もちろん「バスカヴィル家の犬」ですが
原作)The Hound of the Baskervilles
BBC)The Hounds of Baskerville
と、複数形や定冠詞の有無で言葉遊びをしているのだが翻訳の限界を感じる。
それに加えて犬にわざわざ「ハウンド」というルビをふらねばならないのも苦しい。
古くさい言葉らしいので、ニュアンス的には「バスカヴィルの狗」のようなものだろうか。
冒頭、シャーロックが豚の血にまみれて銛を持って登場するシーンは
「ブラックピーター」が元ネタですな。
見所は恐怖を制御できないシャーロックのいらだちに
辛抱強いジョンがとうとうキレてしまったのを
不器用ながらも(不器用すぎるが)宥めようとするシャーロックとか
そのときにシャーロックがジョンに
「たしかに僕には友人がいない。。。。ひとりをのぞいて。」と
愛の告白wをするシーンとか、ふたりの友情が確固たるものになる
やりとりが感動的。
しかし屋敷の電気がついたり消えたりするところとか
窪地に霧が立ち込めるシーンとか、ジョンの後ろ姿をカメラが
追っていくカットはすごくホラーだし、研究所の脱出劇もすごくどきどきしたー。
バリモアのパスワードをシャーロックが推理するシーンだが
ああいうセキュリティの高いところの端末パスワードは
絶対に英数字記号込みで8桁以上じゃないと設定できないだろうし、
あの年齢のおじさんだったら、そういうパスワードはデスクトップのメモ帳に書いてると思ったw
